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個別記事の管理2010-09-13 (Mon)
SNSの方にもあるけど一応置いておこう

※公開から数ヶ月も経っているので多少のネタバレを含んで書きます

































1.東のエデン Paradise lostを観て

久しぶりに映画を観た、そういう印象を受けた
多くの方々は、は?何この終わり方…、と思うだろうが
僕の考えでは、*1映画は一瞬の場面以外の部分を見ることが出来る
*1個人の想像できる余地があることが映画である
だからある程度納得でき、また想像出来るってことで映画を観たって感じました。
若干の説明不足感もありますが。
まぁ映画という尺がある以上、仕方のない事なのです。どうしても掘り下げられない部分があります。
もっと細かく理解したい方はTV版小説を読んで下さいと言うしかありません、劇場ⅠⅡの小説が出て初めて完結するのではないかと思います

2.日本の文化

この物語は若者視点で描かれており、「おじさんたち=悪者」と印象を受けるかもしれませんが
今現在、団塊の世代にしても、かつては若者であったのです
しかし日本の文化は過去の事をリセットし、1の考えを持つ文化です
その時代の事情や想いが積み重なり、その考えを数十年持ち続け、今に至るのです
今の若者も被害者意識を超えてそこ(リセット)を分かっていないと
そこで今まで悪とみなしていた世代、MR.OUTSIDEからあんな言葉が出てきた
まだ日本(楽園)を深くすることができる、そんな可能性を感じた瞬間でした


3.勝者とは

滝沢朗は新聞配達して集金するバイトをしていた
新聞の集金ほど、人が嫌がる仕事は無い。たかだか3000円を支払うのに、人はサービスに関するクレームや苦情を言う。
サービスを受けることが当然であるという人々を前に、滝沢は何を感じ取ったのか?
MR.OUTSIDEの職業と新聞配達して集金する人。この二つは人生において他人と出会う人数が圧倒的に多い職業のはずです。
滝沢朗は「今の人たちはお金の払い方は知っていてもお金のもらい方を知らない」と言った
その「お金をもらう」という目的で人々が嫌がる仕事をしていたのである。この事はものすごく自分自身のスキルアップになったはずである
おそらくMR.OUTSIDEはそんな人としての地が強い人間を探していたのではないしょうか
現に就職したら給料は「もらって当然」でそれに見合う働きをしたかどうか、振りかえる人はなかなかいないんです。そういった意味でお金の意味が希薄になっているのではないかと思います。
また今の時代、滝沢朗のような人間が評価されることはないんです
僕の時代は個人を尊重しろと強く言われてきました
しかし社会でかみ合うかというとそうでもないんです。そうであれば社会を繋ぐのは人を知ろうとしない物部より、一人ひとりを知っている滝沢のような人間がこの国を救うのではないかと判断したのかもしれません。
* Category : 映画(デジモン等)
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