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個別記事の管理2011-02-11 (Fri)
3話

EPISODE 03
グラニッツの村

あらすじ:フリュネを追っていたエンリにネッサと共に捕らわれてしまったクレイン!連れてこられたのはフラクタルシステムに頼らない生活を送るロストミレニアムの人々が住むグラニッツ村だった―。旧時代のものがあふれるその村にビンテージ好きなクレインは興味津々、好奇心を抑えきれない。自分が今まで知らなかった世界がクレインの前に広がってゆく。リーダーのスンダはどうやらクレインがフリュネの行方を知っていると考えているよう。  
そんな中スンダ達はフラクタルシステムに大きく関係のある「星祭り」襲撃を企てていて…。

脚本:岡田麿里 絵コンテ:藤森かずま 演出:伊藤祐毅 作画監督:近岡直 美術監督:袈裟丸絵美



・感想

万人にとっての幸福とは存在しない。
*1フラクタルシステムをとする者、とする者は必ず存在する。*1世界を管理する“フラクタルシステム”が完成し、人類は史上初めて、もはや働かなくても生きていくことができる圧倒的な楽園に足を踏み入れた。
ここに*2価値相対説(主義)という言葉がある。*2後日詳しく話します。

私は戦争で多くの敵兵を殺しました、正義の為に。
彼は戦争で多くの友人を殺されました。そして彼は悪である私を殺しました、正義の為に。


自己の善は他者の悪。善を持って殺人を行う、それは一般的に許される事ではないが、価値相対主義を持ってするとそれは善の行動であり罪を科さない。
現実社会では倫理学的にその説は否定される。しかしかつてのグスタフ・ラートブルフやアルトゥール・カウフマンの寛容論が存在するように、決してありえない話ではなかった。


このフラクタルではフラクタルシステムに頼る人々と頼らない生活を送るロストミレニアムの人々との2つに分かれている。前者であったクレインはグラニッツ村の生活を知るようになる。自給自足での生活、昔ながらの医療施設、そして生きている村人の表情。充足感は与えられるものではなく、掴むものだと。
それらを自分の目で見て、疑問に思った。

フラクタルシステムはなのか

本来、人間がすべき行動を悉く奪ったフラクタルシステムとはではないのか

そして「星祭り」の実態を知る。

Theme : アニメ * Genre : アニメ・コミック * Category : レビュー
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