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個別記事の管理2010-11-07 (Sun)
ジーキル

ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫)★★★★☆

・あらすじ
内容(「BOOK」データベースより)
街中で少女を踏みつけ、平然としている凶悪な男ハイド。彼は高潔な紳士として名高いジーキル博士の家に出入りするようになった。二人にどんな関係が?弁護士アタスンは好奇心から調査を開始するが、そんな折、ついにハイドによる殺人事件が引き起こされる。

・簡単にレビュー
「ひとりの人間はじつは単体ではなく、本当は異なる二面からできている」
この本は人間誰もが持っている「善」「悪」とどう付き合っていくかがおそらくテーマであろう。
信頼される優しさや利己的な残酷さ等、表裏一体のソレを無理に切り離さざるを得なかったジーキル博士。
無理に「仮面」を被った人間が「秘めた影」とどう接していくか。
心の底で眠っている二面性について触れ、深奥について考えさせてくれる一冊である。

* Category : 小説
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