優しい記憶
振り返ればやさしい記憶が残っているように。ただ感じた事を書くブログ
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キニ速の おまいらが死ぬ前に読み返したいおすすめのマンガを教えろをボーッと眺めていると何しか漫画を読みたくなった。
・なるたる(鬱漫画らしい)
鬼頭莫宏 アフタヌーン
小学6年生の玉依シイナ「竜の子」を用いて世界をリセットしようとするリンク者たちの一派との戦いに巻き込まれて行く。
・EDEN
遠藤浩輝 アフタヌーン
・寄生獣
岩明均 月刊アフタヌーン
あーどれも面白そうやなー。他には・・・・・・っ!!!
ヴィンランド・サガ
11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられるヴァイキングたちの生き様を描いた歴史漫画
海賊、歴史物、男臭い、これほどまで魅力な代名詞が揃いも揃ったなら…買わずにおれんやろ!
んなわけで試しに3巻購入。
いざ読んでみると…
面白い!
これぞ中世。あたかもノルマンコンクエスト。
ヴァイキングこそ熱い、ノルドこそ熱い。
弓矢の雨の中、カイトシールドを片手に前進するヨーマン兵。攻城兵器も投入し、攻城戦の男臭さは最高に達す。
しかし、ある少年によって戦局は一転する。
少年・トルフィン
アシェラッド兵団に属する彼は、彼が愛用する武器は父の形見の短剣で、防具は身に付けず超人的な身のこなしで敵の攻撃を避けながら2本の短剣を巧みに操って敵陣に乗り込む。この混乱に乗じアシェラッド兵団は砦を占拠し、強奪した。
何故トルフィンは無謀にも敵陣に突っ込んでいったのか。それはアシェラッドから『褒美』を貰う為。
敵司令の首で初めて『褒美』となる、それほど大きな"モノ"。
しかしその『褒美』とは『アシェラッドと決闘する権利』だった。
陰謀・複雑な人間関係を描くこの本は素晴らしいしか言い様がない。
幸村 誠氏はヴィンランド・サガで何を伝えたいのか。
何故、北欧のヴァイキングなのか。3巻ではとてもじゃないけど把握できない。
中世ヨーロッパが好きな人には是非オススメしたい。
これは続きも買わんとなー。
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